SILVERSON システム 2500
シルバーソン システム2500は巨大な固形物を塊のままタンクに投入し、底面設置(ボトムエントリー)ミキサーとインラインミキサーとの組み合わせにより分解・溶解をおこなうものです。


もし、そんなことは無理だとお考えでしたら、是非一度シルバーソン社のシステム2500の能力を間近に見て確認してください。

差し渡し1mもあるようなポリマーの凝集塊がまたたく間の内に細かく分解され液中に溶解されるのをご覧になってきっと驚かれる事でしょう。

システム2500のためにカスタムビルドされたタンクの底には底面設置型のハイシアーミキサーが取りつけられています。

液面に投入された凝集塊は、たとえかなりの浮力を持っていてもその強力な吸引力で底に引き込まれると同時に、細かく分解され液中に分散されます。

タンクには溶液を循環させながら撹拌、分散される目的を持ったもう一台のインラインハイシアーミキサーが配置されタンク内で砕かれた固形物を循環させながら、より細粒化を促進させると同時に、短時間の内に完全な溶解液を完成させることが出来ます。




アプリケーション例
1. ラバー、ポリマーのブロック溶解
  • 潤滑油
  • 接着剤
  • 改質アルファルト 道路舗装材、屋根防水材
2. 食品業界
  • チーズ、バター、チョコレート溶解
  • ドライフルーツ分解
  • 冷凍肉の分解・分散
3. 製菓業界
  • 菓子クズの再利用工程
. 残骸処理
  • 動物性、植物性組織の 分解
  • 地下茎の分解、サスペンション製造
5. 比重が軽い粉体、固形物の分散

6. フィルターケークの再分散

7. 固形ゴム、レジン、ワニスの分解
メリット
  • 材料固形物の予備破砕、スライス工程不要
  • 原材料のコスト 軽減
  • タンクの内壁に固形物が付着しないので洗浄性が向
※ 写真はMobil Oil Franceのご好意により掲載されているものです
   関連資料は こちらをご覧下さい Chemical Engineering 資料




基本動作原理
Stage1.

タンクに液を満たします。底面型ミキサーを稼動させます。固形物は底面型ミキサーに向って引き込まれ、角から粉砕、スライスされていきます。砕けた固形物は底面型ミキサーのワークヘッド内に呼び込まれそのローターとステーターのクリアランスによってさらに破砕されます。
Stage2.

固形物のサイズが底面型ミキサーのワークヘッド内を通過する程度にまで細粒化されるのにさほど時間はかかりません。溶液は底面型ミキサーに向って引き込まれタンク側壁を上方に対流します。十分に固形物のサイズが小さくなるまでこの循環を繰り返します。
Stage3.

固形物が十分に細粒化されたら、インラインミキサーを稼動させます。溶液はインラインミキサーを通過する時にさらに細粒化の作用を受けます。
Stage4.

サンプルを抽出し、固形物が完全に溶解、分散していることが確認できたら、添加剤や安定剤を投入します。液面へ直接投入するか、あるいはインラインの配管中から送り込みます。
溶液が規準に達しているならば、インラインのポンプ力を利用して排出、あるいは専用のポンプで排出します。




システム2500 仕様
処理量
  • 1,000 − 100,000 リットル
構成
  • シルバーソン底面設置型ミキサー
  • シルバーソンインラインミキサー
  • 専用タンク
  • タンクマウント、作業台、材料投入装置
  • 制御装置
材質
  • カーボン鋼、304、316ステンレス
馬力
  • 底面設置ミキサー 18.5KW − 225KW
  • インラインミキサー  7.5KW − 150KW 
モーターオプション
  • 全閉型モーター
  • 耐圧防爆モーター
  • 防水モーター
  • インバーター制御
  • 油圧式可変速モーター
タンクオプション
  • 真空、大気圧、加圧
  • 冷却、加熱 ジャケット
  • 電解研磨仕上げ
シーリング
  • ミキサー シングル、ダブルメカニカルシール
  • シール冷却装置
  • グランドパッキング

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